長野の鉄道系の友人から
新津の総合車両製作所で新造されたしなの鉄道の新型車両SR1系が3月26日に甲種回送されるという情報。
Twitterでいろいろ情報を漁ってみるとEH200が甲種回送の試験運転でえちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインを走ったのだとか。
ということは甲種回送の牽引機はEH200ということか?
あれ?
しなの鉄道の新造車両はE129系がベース。ということは連結器は密連形のはずだが
EH200の連結器は密自連形。双頭式連結器を装備したEH200という話も聞かないし
どうやって連結するんだという疑問が・・・
これは確認しておきたいところ。
だが甲種回送は平日。
その話をヨメに話したら新津駅まで見に行ってくれるって。
というわけで当日。
仕事中のだんなにメッセージが多数着信。
頼んでおいた連結器の写真も届きました。
あれ? 連結器が密自連形だ。なるほど、それでEH200でも牽引できるわけだ。
新津発は12時半ころという情報だったが、ヨメからの情報では新津駅にはEH200はおらず、新潟方にDE10が繋がっているらしい。
そしてそのまま新潟方面に行ってしまったらしい。
どうやら新潟貨物ターミナルに向かったらしい。
そこで牽引機を変えるのかな? でもけっきょく新津駅に戻ってくるんだし、
なんでそんな無駄な運用をしているのかなあ?
ということがあって数日後。
Twitterを見ていたらしなの鉄道(公式)さんが
長野に運ばれたSR1系の連結器を密自連形から密連形に交換する作業の様子をあげていて、
ますます意味不明に。
え?
新造したばかりの車両なのになぜ変える? なぜ最初から密連形をつけなかった?
牽引機に双頭連結器をもつEF64-1000ではなくEH200を使うためだけに密自連形をつけた?
総合車両製作所のメイン商品(商品?)である密連形を装備するE233系やE235系は
甲種回送の際EF64-1000を使っているし、トキ鉄に入れないわけでもないのに、
なんでEH200を使った?
う~ん、ナゾだ。