キハ40只見線色

先日譲り受けたキハ40の只見線色。KATOのキハ40ということである程度安心して手に入れましたが、開けてビックリ。
カプラーがマグネマティックに変更されているうえ、台車をぶった斬ってのボディに直接接着。加工もかなり粗いのでこれは直したい。
車体を開けてみたら室内灯がコードで取り付けされており、取り外しメンテナンスができない。
たぶん幾度かの改造の間に割れてしまったのであろうスカート。修理はされていたものの処理がかなり甘く粗い。
ヘッドライトテールライトは正常に点灯するもののなにかおかしい。中途半端に改造したのか、LEDも交換しているものとしていないものがある。取り外して通電させてみると正常に点灯するのに、途中でモーターを挟むとなぜか発光しない。他は自分でもなんとかなりそうだが、これは流石に意味がわからない。

そんな話を相談したら、Dr.ヒロが直接きてくれました。
どうやらすでにモーターの不調があるらしく、これを交換。Dr.ヒロによれば抵抗も適正じゃないし、すべて交換した方がいいとのこと。それならなんとか自分でできる。

というわけで改造に着手。
まずは台車。切り取られていたカプラーボックスを別の改造で供出されたもので代用。瞬間接着剤で仮固定し、パテで補強する方法で復元。TOMIXの台車マウントカプラーを取り付けました。
ライトユニットはLEDを高照度のものに交換、併せて抵抗も変更。高照度にしたら光がボディから透けて見えてしまったので、これを遮光処理。
室内灯は取り付け方を再考して取り外しができるように変更。
割れていたスカートも裏打ちして補強などなど。

いろいろ手を尽くして改造完了!
走行試験も済ませましたが、本格的な運転は11月文化の日に予定されている荻川文化祭にて。

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